双極II型障害と生きる いつも上を見上げて 

うつ→双極II型障害と闘いながら社会人やってます。時々ズッコケますが何とかやってます。この病気を一人でも多くの人に知ってもらいたいです。

上昇型混合期に入ったようです

みなさんこんにちは。ご機嫌いかがですか?マイクです。

ぼくは毎日自分の感情を数値化してグラフにつけているのですが、それによるとどうやらうつの底状態を脱して上昇型混合期に入ったようです。

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しかし上昇しているからといって安心していいわけではありません。この時期は心と体がアンバランスなため、衝動的な行動を起こしやすいんですね。それで墓穴を掘ったことが何回あることか(@_@)

混合期にについては以下の記事に詳しく載せてあります。

 

www.flahertylog.com

混合期の注意

混合期は、書いてあるように体と気分がチグハグな状態です。だからある意味、コントロールが効かなくなってタチが悪いんですね。自傷行為もこの時期に起こしやすいと言われています。

混合気には上昇時(うつから躁)と下降時(躁からうつ)の二通りあり、また心と体のバイオリズムはずれているため、心が体に追いつかない、あるいは気ばかり焦って体が追いつかない、という感じです。

また、対人関係のトラブルも、この時期に起きやすいです。

混合期のときに気をつけるべきこと

上昇、下降を問わず混合期に気をつけるべきこととして、ぼくは以下のようにやっています。

  • いいアイデアが浮かんでも、それは本当に必要なことか?大切なことか?等を最低10分はじっくり考える。
  • 天のとき、地の利、人の和が揃っているか、つまりタイミング的にベストなタイミングを考える。
  • それで問題なくてもゆっくりと考えながら実行する。
  • 常に引き返せるような道を作っておく。

混合期は躁状態と良く似た失敗を犯しやすいと言われています。過去にぼくも買ったばかりの車を売り払って新車を買ってしまったというミスをしたことがあります。(幸い、その車は今でも気に入っていますが。)

その他に気をつけるべきこと

ぼくはあまり経験がありませんが、ここで調子が悪いと言って色々薬とかいじったりすると、急に躁にひっくり返る「躁転」、また逆にうつにひっくり返る「うつ転」を起こすこともあります。じっくりと様子を見て、慎重に治療を行う必要があります。

 

それでは、また。

 

 

これってうつ?それとも怠け?

みなさんこんにちわ。ごきげんいかがでしょうか?マイクです。

ぼくも経験ありますが、自分がうつ状態のとき、「自分は本当は怠けているだけなんじゃないだろうか?」とか、「なんて自分はだめな人間なんだ。」と責めてしまいがちです。

ツイッターとかを読んでいても、あきらかにうつ状態なのに「自分は怠けている」と自分を責めている人が多く、かわいそうでなりません。

また、その一方で「おれ、うつだからやすむね〜♪」とか言ってどうみても「怠け」にしか見えない人もいます。

きょうは、ぼくの11年目に突入した経験ですが、ざっくりとした「うつと怠け」の区別の仕方を書きたいと思います。

心理的反応

朝起きたとき

うつ:今日は会社に行きたいんだけど行けない、というつらさ

怠け:今日は会社に行きたくない、という面倒くさい思い

休んだとき

うつ:休んでしまってなんて自分はだめな人間なんだ、という自責の思いがある。

怠け:「してやったり。今日は何して遊ぼうかな〜」という、自責の思いはまったくない。

普段生活しているとき

うつ:自分は生きている価値がない、死んでしまったほうがいいという思いがある。

なまけ:自分は生きている価値がないとは全く思わない。

好きなことをするとき

うつ:好きなことでも興味がわかない

なまけ:好きなことはどんどんできる。

集中力

うつ:報酬(これやったら10万円あげる、とか)が与えられても集中できない。

なまけ:報酬が与えられるととたんに集中力を発揮する。

励ましの効果 

うつ:励まされると余計辛くなる

なまけ:励まされると調子が上がる

頑張り

うつ:頑張ると余計に辛くなる

なまけ:頑張ると調子が出てくる

希死念慮

うつ:死んでしまいたいという思いがある。

なまけ:死んでしまいたいという思いはまったくない。

身体的反応

鉛様疲労

うつ:体が鉛のように重く感じ、動くことができないこともある。

なまけ:まったくない。

身体あちこちの疼痛

うつ:有り

なまけ:なし

緩慢な動作

うつ:動作が重い

なまけ:動作に変化なし。

食欲の低下、あるいは過食

うつ:食欲がなくなる、あるいは過食になる

なまけ:いつもと変化なし

傍からの見た目

身だしなみ、化粧

うつ:身だしなみや化粧に気を使わなくなる。

なまけ:変化なし。派手になることも。

人から何かを頼まれたときの反応

うつ:悲しい顔になる。目線が下を向く、今にも泣き出しそうになる。

なまけ:ふくれっ面をする。目線が横を向く、不機嫌になる。

目線の動きの違いは、怠けが何処かへ逃げてしまいたい、言い訳を探しているときの目線の動き(どこか出口を探す)であるのに対し、うつの人は「逃げ場がない。」と思うことによって下を向かざるを得ない事によるものです。

最も大きな違い

うつ:医師の診断書がある

なまけ:医師の診断書が出ない

 

 以上、うつと怠けのかんたんな見分け方について書きましたが、最近は非定型うつといって、「好きなことならできるけど嫌いなことになるとうつの症状が出てくる。」というのも増えています。気質が原因とされていますが、今後の研究が待たれるところです。

 

それでは、また。