読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

双極II型障害と生きる いつも上を見上げて 

うつ→双極II型障害と闘いながら社会人やってます。時々ズッコケますが何とかやってます。この病気を一人でも多くの人に知ってもらいたいです。

企業のうつへの理解 2016年10月

閑話休題

ところで日本の企業ではうつについてしっかりとした理解が進んでいるだろうか?

答えはノーだ。殆どの日本の企業(外資系でさえ)もうつがどのような症状なのか、うつを病んでいる人に対して何をして良くて何をしてはいけないのか、といった理解は残念ながらほとんど進んでいない。(中には某モーターメーカーN社のように「休みたいなら会社を辞めろ!」という言語道断な会社もある。)

今日もぼくは朝から具合が悪いのを押して出社したのだが、午後とうとう大脳が悲鳴を上げて何もできなくなってしまった。そして朝から気分がすぐれないので帰宅させてほしいと上長に言ったところ、

「気分がすぐれないなんてみんなあることじゃない。どこか体の具合でも悪いのならともかく、気分がすぐれないだけで帰るなんてみんなから白い目で見られるよ。主治医が職場復帰していいって言ったんだからちゃんと働いてもらわないと困る。」

結局わかってもらえないんだな、と思った。うつの人は脳の働きが弱くなっているために精神疲労や肉体疲労が健常者と比べ物にならないほど大きい。特に朝、日差変動といって会社に出勤するだけで健常者の10倍のエネルギーを費やす。また、ノルアドレナリンの分泌が弱いため体のあちこちに疼痛を生じる。さらに自己肯定感が低下するので他人の些細な一言が最悪自殺という自体につながりかねない。最もぼくは死にたいという希望(自殺念慮という)はなんとかかわしつづけているけど。

医者が職場復帰していい=完治、とは違うのだ。

こういうことを言うとよく言われるのが「うつを免罪符にしている。」、「俺もうつで休みて〜や。」という心無い言葉だ。ぼくも何回も言われたが、そんな輩は無視することにしている。もちろん心は痛む。しかしぼくにはぼくを愛してくれる美しく聡明な妻と元気ざかりの子どもたちがいる。彼らを守るためにぼくはぼく自身を守らなければならないのだ。

今のぼくの課題は朝どうやって出勤するか、それにかかっている。様々なことを試しているのだがこれはという決定打がまだ見つからずにいる。何かいい方法があればいいのだが…

f:id:martysan:20161006173435g:plain