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双極II型障害と生きる いつも上を見上げて 

うつ→双極II型障害と闘いながら社会人やってます。時々ズッコケますが何とかやってます。この病気を一人でも多くの人に知ってもらいたいです。

精神状態が黄信号 2007年5月

闘病日記

2007年5月、休職して一ヶ月が過ぎて二ヶ月目に入った。
その頃のぼくは相変わらず夜の睡眠時間は長くても4時間程度、それもウトウトといった感じでしか眠れない状態だった。
昼間も常にウトウトしているがぐっすり眠れない。人間は食べないよりも寝ないほうがつらく、拷問にも使われるといった話を聞いたことがあるが、まさに気が狂いそうな感じだった。気はますます荒くなり、心配した妻が「昼間寝ないほうが夜眠れんじゃないの?」と言っても当時のぼくにはそんなことを聞く余裕すらなく、「きみは他人事だからそんなことが言えるんだ!ぼくの辛さがわかってたまるか!ぼくだって人の辛さだったら100年だって我慢できる!」と当たり散らすほどだった。
そんなことを言われても妻は何も言わなかったが、きっと心の中では泣いていたと思う。実は当時彼女は彼女なりの大変な問題を抱えていた。しかし彼女は僕に対して何も言わなかったのだ。本当はぼくが彼女の心の支えにならなければならないのに、ぼくは彼女を孤独にしてしまった。
睡眠薬はどんどん増えていった。そして最後には最強の睡眠薬ともいわれるロヒプノールフルニトラゼパム)の最大容量を処方されるまでになった。睡眠薬の量は当時のお薬手帳によると11錠となり、まるでそれだけで腹がふくれる、という感じだった。
またあるときは夜中の3時に目を覚ました僕は、「外に散歩に行く。」と言って家を出ようとしたが、妻は泣きながら「どこにも行かないで!」とぼくを制止したこともあった。
精神状態が黄信号

まさにそんな状態だった。

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