双極性障害2型と生きる いつも上を見上げて 

うつ→双極性障害2型と闘いながら社会人やってます。時々ズッコケますが何とかやってます。この病気を一人でも多くの人に知ってもらいたいです。

受け入れがたい宣告 2007年6月

ぼくの睡眠障害うつ病、とは言っても睡眠障害うつ病の症状の一つなのだが 、一向に良くならなかった。
そして週一の受診日の前日、ぼくは何もする気が起きなくて、(というより思考が完全に停止した、と言ったほうがいいだろう。)状態からなんとかフラフラと起き上がった時、自分の目を疑った。
世界が歪んでいる…。
目をこすったり瞬きをしてみたりして色々試してみたが風景がまるでダリの絵のように歪んでいてそれがゆっくりと回転していた。
妻に話したが当然そんなことはあり得るわけがない。しかしこの歪んだ世界はどうやっても変わらなかった。
次の日、ぼくは妻に連れられて主治医のところに行った。平衡感覚も完全に失われていて一人で行くのはあまりにも危険だったからだ。
ぼくに代わって家内が症状を説明してくれた。僕はそれを聞きながら、「違う、もっとこんな感じだ!」と思ったりもしたが口を聞く元気もなかったのでそのままにしておいた。
全てを話したあと、主治医はあっさりと言った。内容は凄くシビアなのにそんなにあっさりと言われて一瞬耳を疑ったが、主治医は別段特別なことじゃあない、と言った顔だ。
僕がその日言われた言葉、それは

「精神病院を紹介しますから入院してください。今日からです。」

だった。

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