双極性障害2型と生きる いつも上を見上げて 

うつ→双極性障害2型と闘いながら社会人やってます。時々ズッコケますが何とかやってます。この病気を一人でも多くの人に知ってもらいたいです。

双極II型障害:感情のエアポケット

ぼくは双極性Ⅱ型障害を患いながら会社員をやっているが、その中で一番困るのが、「想定外の休み」だ。

これは突然やってくる。それも何の前触れもなく。例えば1週間調子が良かった。そして次の週の月曜もそんなに調子は悪くない。にも関わらず、次の日の火曜日にまるでストン!とエアポケットにでも落ちたかのように急に激うつ状態になり、体は鉛のように重く、動くことができない。

思考は「このままではいけない」、と思いつつも感情がネガティブになり、制御不能に陥る。

もうそうなると何もできない。必死の思いで上司に休暇のメールを入れる。しかし年次有給休暇日数は限られているため、場合によっては欠勤扱いになることもある。

双極性Ⅱ型障害にとって、そのようなときは休まなければならない、ということは頭では理解しているのだが、社会人としてどうしても割り切れない感情があるのは普通の感情だと思う。これで平気な気分でいられたらさぞかし楽だろうが、あいにくぼくはそんな図太い神経を持ち合わせていない。

そういう日は本当に自分が情けなくなる。周りからは信用を失うし、その日に会議が入っていた場合は自宅から電話会議で参加するか、リスケ(延期のこと。"Reschedule"の略語)するしかない。

この現象は双極性Ⅱ型障害には多々あるらしい。最初は自分だけかと思っていたが、いろいろな文献をあさっていくうちにそうではない、ということがわかってきた。

しかし、ぼくが双極性Ⅱ型障害にかかっていることを知らない人は、いや、知っていても双極性Ⅱ型障害というのがどのような病気なのかを知らない人は、「気分屋」、「いい加減」、「無責任」としか映らないだろう。

おそらく、この「直下型激うつ状態」(これはぼくが勝手に命名したものだが)に悩む人は多いのではないかと思う。 

外資系はドライだ。パフォーマンスが悪いとすぐに解雇される。昨日まで一緒に仕事していた人が今日はいきなりいなくなっている、なんてこともザラだ。
ぼくは今、社会人としてギリギリのところで勤務している。いつ解雇されるか?とビクビクしながら。

早くこの病気に有効な治療法が見つかって欲しいと、心から思う。

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