双極II型障害と生きる いつも上を見上げて 

うつ→双極II型障害と闘いながら社会人やってます。時々ズッコケますが何とかやってます。この病気を一人でも多くの人に知ってもらいたいです。

待ちに待った日 精神病院入院体験記 最終回!

ぼくが入院してから二ヶ月が経った。

 

その間、ぼくの睡眠障害は劇的な改善をみせ、かつて11錠も飲んでいた睡眠薬は5錠にまで減り、毎日9時就寝、6時起床の規則正しい生活が身についていた。

 

診察日、K先生は

「マイクさん、もうそろそろ退院してもいいですね。明日からでもいいですよ。」

イヤッホー!やったぜ!この言葉をどれだけ待ち望んだことか・・・。(;_;)

 

かつてともにDenny'sに行った「七人の小人」の仲間はみんな退院している。精神病院の開放病棟の患者の入れ替わりは激しい。すでに殆どが新しい顔になっていた。

 

次の日、妻と娘が一緒にやってきた。

「ダディー!」と娘はぼくに抱きついた。

「もうおうちに帰れるんだよね?」娘は確かめるように聞いた。

ぼくは、

「ああ、そうだよ。これからはお嬢と一緒だ!」

 

妻が退院手続きをしている間、娘はぼくから離れなかった。

 

ひととおり挨拶を済ませたあと、ぼくは自宅に戻った。

 

久しぶりの我が家だ。ぼくが三環系抗うつ薬アモキサン」でイライラして壁にケリを入れて開けた「うつの穴」もそのままだ。(これは今になって考えれば、双極Ⅱ型障害の「躁転」によって起こしたものだと思うが。)

 

その日は退院祝いですき焼きだった。

 

やっぱり自宅はいい。うつの穴は今も今後の教訓のため残っているが・・・。(*^^*)

↓(うつの穴)

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