双極性障害2型と生きる いつも上を見上げて 

うつ→双極性障害2型と闘いながら社会人やってます。時々ズッコケますが何とかやってます。この病気を一人でも多くの人に知ってもらいたいです。

双極Ⅱ型障害のぼくがやってみて良かったこと(1)

双極Ⅱ型障害について、ぼくは簡単な図をもって説明しました。(下記参照)

www.flahertylog.com

つまり双極Ⅱ型障害は双極Ⅰ型障害の軽いもの、という感じです。

しかし実はそんなに単純なものではありません。双極Ⅱ型障害の方はおわかりだと思いますが、双極Ⅱ型障害は双極Ⅰ型障害とは異なったプロフィールがあると思います。

以下に相違点をまとめてみました。

  • うつ状態において、「混合状態」というものが存在する。

これは以下の記事をご参照ください。

www.flahertylog.com

この混合期、または混合状態は本当につらいです。なぜなら心と体が全く違う方向を向いて、コントロール出来なくなることもあるんですね。

希死念慮が湧いてくるのもこの時期です。

  • 気分の状態がすぐに変わる

これもしんどいです。昨日まで、いや、ついさっきまで軽躁状態だったにも関わらず、急にストンとエアポケットに落下するような感じでうつ状態になってしまう。それだけでも本人はしんどいのに、周りから、場合によっては医療関係者からも「気分屋」、「わがまま」、「詐病」と取られることもあります。本当に針のむしろです。

これは本人も混乱します。一体自分の状態はどれが本当なのかがわからなくなってしまうんですよ。時には本人ですら、自分の性格のせいと、自分を責めることもあります。

あと、調子のいい時に何かやろうと決めても後で後悔するというのもあります。

  • 不安とあせり

これは気分が変わりやすいことにも通じると思うのですが、焦りが出てきます。なんか今は調子が良くても、次いつ自分が落ちるのか?このままだと自分はどうかなってしまうんじゃないか?っていうところから非常に大きな焦りが出てくるんですよね。

  • モラルの低下

こんな状態が続くと、本当に疲れて何もかもがどうでもいいや、的な気分に落ち込むことがあります。ぼくはまだ家族がいるのでそこまでいっていないと思いますが、それでも抑うつ状態のときにおきる、身の回りのことまで気が回らなくなってしまったような気がします。幸い、ぼくはもともと着るものとかは無頓着で家内が買ってきてくれるものを着るだけなので、なんとかなってます。今こうして文章書いていても、頭が働かなくなるような・・・。

やってみて結構良かったこと

双極性II型障害の人の役に立てば嬉しいのですが、ぼくが今自分でやっていて結構いいな、と思っていることをあげたいと思います。

  • 気分の記録をつける

毎日決まった時刻(ぼくの場合は午前10時)に自分の気分を五段階評価でグラフにしています。

↓のような感じです。

 

f:id:martysan:20161125120504g:plain

 

これは自分のうつ状態がどんな感じでやってくるかを観察するために始めました。まあ、製造業でいう「QC七つ道具」の応用型ですね。新しい薬を投入した日にちも記録するようにしています。

ぼくの場合、突然直下型抑うつ地震が襲ってくるので、その度に会社を休まなければならず、関係者に非常な迷惑をかけてしまうということがありました(今でもあります。)。それをなんとか予測したいと思い、始めました。

するとなんとなく規則性のようなものが見えてきて、主治医に具体的な報告と相談をすることができるようになりました。

その結果、主治医からの投薬も後手に回ることなく、先手を打てる投薬ができるようになったのではないか?と思っています。

あと、気がついたのは、この直下型抑うつ地震、必ず一日でおさまる、ということです。つまりその日さえなんとかすれば、次の日からは大丈夫、ということですね。

これは普通のうつ病とは違う手法だと思います。

辛い日はそれどころではないと思いますが、そんな時は楽になった時に記録すればいいんです。

是非お試しください。