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双極II型障害と生きる いつも上を見上げて 

うつ→双極II型障害と闘いながら社会人やってます。時々ズッコケますが何とかやってます。この病気を一人でも多くの人に知ってもらいたいです。

アドヒアランス(adherence)って何? 主治医と患者がチームで治療をすすめることです。

やってみてよかったこと

最近医療関係で「アドヒアランス」という言葉を聞きませんか?

これはどういうことかというと、今までは患者は医者の言うことにそのまま従っている立場でしたが、しばらく前からインフォームド・コンセント(説明責任)というものが重要視されるようになり、主治医に患者に対する説明が義務付けられるようになりました。

それをさらに発展させたのがアドヒアランスです。医師の治療に対し患者もそれに積極的に関わっていくことです。

アドヒアランスは主治医のやるべきことと患者のやるべきことに分けられると思います。

これはぼくが主治医と心がけていることですが、ご紹介いたします。

主治医のすべきこと

  • 患者の現状について患者にわかりやすく説明すること。
  • 処方する薬について、作用と副作用を患者にわかりやすく説明する。(作用(期待される効果のこと)、出現する可能性のある副作用、作用が出現するまでの時間、飲み合わせ、食べ合わせ上の注意、等)
  • 患者からの報告に基づいて薬のさじ加減をおこなうこと。その際に何のためにそれを行うのかを患者に説明すること。

患者のすべきこと

  • 処方された薬を処方どおりに服用すること
  • 規則正しい生活を心がけること(休息も含む)
  • 薬を服用した結果、気分の変化や出現した作用、副作用を詳しく報告すること
  • 気分の変化をデータにすること(これはぼくがエンジニアとしての経験からやっているものですが、主治医からもわかりやすいと好評です。)
  • その他、バイタルチェック(体温、血圧、心拍数等)の感触を報告すること

主治医が一番手を焼く患者

主治医にとって一番困る患者ってどんな患者かご存知ですか?それはわがままな患者でもなければ、薬を拒否する患者でもありません。「嘘をつく患者」なんです。

例えば、薬を飲まなかったのに飲んだ、とか、処方箋に書いているように飲まなかったのに飲んだ、と患者が言うと、主治医はそれにもとづいて(もっとも、ベテランの医師は薬を正しく服用していない患者はすぐに見抜くそうですが・・・。)、次の対策を打たなければなりません。すると実際には飲んでいないのに飲んだ、と嘘をついている場合、的はずれな治療が行われる可能性が高くなり、これは患者自身へのしっぺ返しとして帰ってきます。すると治療が暗礁に乗り上げることもあるらしいです。

いずれにしても、主治医に嘘をつくのは信頼関係をも破綻させますから絶対にやめたほうがいいと思います。

 

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