双極性障害2型と生きる いつも上を見上げて 

うつ→双極性障害2型と闘いながら社会人やってます。時々ズッコケますが何とかやってます。この病気を一人でも多くの人に知ってもらいたいです。

双極II型障害と抗うつ薬

抑うつ状態やうつ病に最初に処方される薬といえば抗うつ薬です。

抗うつ薬にもいろいろあって、古い三環系抗うつ薬から最近のNaSSAまでたくさんの種類はあります。詳細は以下のリンクを見ていただきたいと思います。

www.flahertylog.com

ぼくも最初のドグマチール(男なのに母乳が出た、というあの薬)に始まり、三環系抗うつ薬、四環系抗うつ薬SSRISNRI、NaSSAと全て経験しました。

しかしうつは一向に良くならなかったのです。これはぼくの病気が実はうつ病ではなく、双極II型障害だったからです。

これは主治医の見立てが悪かったからでしょうか?いいえ、違います。実はうつ病双極II型障害は軽躁状態と混合状態があるかないかの違いだけで、軽躁状態のときはちょっと調子よく見えるだけなので、見逃されやすいんですね。

実はぼくも不安でした。もう10年にもなるのに未だに良くなる気配をみせない病気の正体がわからないことに対して。

その正体が双極II型障害だということがわかり、それが不治の病だと言うことはわかりましたが、ある意味正体がわかったので治療変更となったのです。

双極II型障害抗うつ薬

双極性障害にはふつう抗うつ薬は処方しません。特に三環系抗うつ薬はそうです。何故かと言うと、三環系抗うつ薬は効き目が強く、落ち込んだ気分が上がりすぎてしまい、「躁転」という危険性があるからです。

そこで主流になるのはリチウム塩(リーマス)などの気分安定薬になります。また、統合失調症の薬が処方されることもあります。

では抗うつ薬は全く使われないのか?というとそうでもありません。双極II型障害でぼくのようにうつ感が強い場合は様子を見ながらSSRISNRI、NaSSAなどで対応していきます。ちなみにぼくはSNRI(イフェクサー)+NaSSA(リフレックス)の組み合わせ(この組み合わせは通称「カリフォルニアロケット」と呼ばれています。)に統合失調症の薬アリビプラゾール(エビリファイ)を少量足して気分の安定を図っています。

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(上の写真は抗うつ薬ではありません。)