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双極II型障害と生きる いつも上を見上げて 

うつ→双極II型障害と闘いながら社会人やってます。時々ズッコケますが何とかやってます。この病気を一人でも多くの人に知ってもらいたいです。

Gimme a break, United States!(3) 初めてのアメリカ

昨日(時差のためこうしか書けない。)の朝10時、僕はLAX(ロサンゼルス国際空港(エル・エイ・エックス)と読む)のトムブラッドレー国際ターミナルに降り立った。

さて第一関門。入国審査だ。

ぼくは一人ではなく、英語のできる別の駐在員候補と一緒だったので、あまり気にしていなかったのだが、この入国審査だけは一人ずつなのだ。「ドドド、どーしよう!」

だんだん自分の番が近づいてくる。なんだかお腹が痛くなるような感じがした。

そしてついにぼくの番がやってきた。

「Next!」審査官の大声が響く。ガタイのいい白人男性だ。

"What is your purpose to come hear?"(だったと思う)

その時、単純に"sightseeing"(観光)と答えていりゃいいものの、

ぼくは馬鹿正直に

"business"

と答えてしまった。

すると審査官の目がキラリと光り、

"What kind of business do you do?"

"how long do you stay here?

とネイティヴのスピードと発音で聞かれた。

何が何だか訳が分からず、とにかく

「あ〜。あいあむエンジニア。会議だよ会議。わかる?understand?」

すると審査官は呆れた様子で、こう聞いてきた。

「お仕事はなんですか?何しにいらっしゃったのですか?」

「どこにお泊まりですか?何泊されますか?」

と、非常に流暢、かつ丁寧な日本語で聞いてきた。

まるでぼくの日本語よりうまいくらいだ。

「なんだよ、おっちゃん、日本語話せるんじゃん。だったら最初からそうしてよ!」

そう言ってすっかり気が大きくなったぼく。今までのビクビクはなんだったんだ。本当に自分のチキンハートは嫌になる。

そういうわけで無事入国審査を通ったぼくは手荷物受け渡し(Baggage Claim)に向かった。

しかしそれからがさらに試練の始まりだった。

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つづく