双極II型障害と生きる いつも上を見上げて 

うつ→双極II型障害と闘いながら社会人やってます。時々ズッコケますが何とかやってます。この病気を一人でも多くの人に知ってもらいたいです。

双極Ⅱ型障害と駆け足の人生(Life in the fast lane)

双極Ⅱ型障害の特徴として、変化に富む人生を歩むというものがあります。例えば度重なる転職、恋多き人生等。ぼくの場合はそこまでいかなくても約3年おきに車を買い換える(さすがに次回は子供にカネがかかるため許してもらえないでしょうが。)、衝動的にノートPCを買い換える、等の癖があります。

 

また、芸術をなりわいとする双極Ⅱ型障害の人は、これが信じられないほど高いアウトプットを継続して生み出す創作活動につながっている事が多いようです。そういった意味では悪い結果をもたらすばかりではないのかもしれません。

 

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これはどうやら、双極Ⅱ型障害が軽躁状態という並外れた気力、集中力、持久力を生み出す状態と、抑うつ状態という非生産的な状態を繰り返す、というものであることから来ているのではないかと思います。

 

ぼく自身そうなのですが、抑うつ状態になるとなんとかそこから這い出そうとしてあがきます。そのためのなにかきっかけを求めるんですね。とりわけうつの底にいるときは何もしないのですが、軽躁状態から抑うつ状態、または逆のいわゆる混合状態のときにこのような衝動的な行動を取ることが多いです。早く抜け出そうともがくんですよ。

 

なかにはアルコールに頼るアルコール依存症や、薬物によって誤魔化そうとする薬物依存などがそうなんです。双極Ⅱ型障害の人は何らかの依存症を持っている割合が多いと聞きます。(もちろんすべての双極Ⅱ型障害の人がそういうわけではありません。ねんのため。)

 

なぜこのような行動を起こすのでしょうか?

 

それは自分でもなんとなくわかっています。まずぼくは「現状維持」、「待つ」、「休む」ということが大の苦手です。常に新しいもの、新しい自分、自分が持っている能力の向上を求めていないと気がすまない自分がいます。これは先日書いた「休むことの重要さ」の記事にそのまま当てはまるんですね(というよりあれも自分の経験談なので当たり前ですが。)。

 

ぼくの場合、例えば英語力がいい例です。最初TOEIC 220だったがアメリカ駐在から帰って600に向上。しかしぼくはこれで満足できませんでした。それから数年で930にまでスコアを上げました。この時点で当時勤めていた会社でトップの成績だったんですが、それでもディフェンディングチャンピオンとして満足できず自分との「ドMの戦い」となり最後には975まで上がりました(TOEICは990が満点で5点刻みである。)。リスニングは満点、リーディングは480/495でした。(ちょっと自慢ですね。)

 

転職回数も多い方だと思います。現在で4社目です。もっとも、そのうち自己都合は2社ですけど。

 

話を元に戻すが、「現状維持」、「休む」などの「動かない」というのはぼくには「不活性」ということと同義なんです。その裏にはいつ襲ってくるかわからない抑うつ状態がやってくるのを無意識に恐れているからかもしれないですね。

 

衝動的な行動を防ぐためにぼくが自分に言い聞かせなければならないのは「現状維持」や「休む」ことは決して不活性なことではない、ということです。頭ではわかっているのですが・・・。

 

困ったもんだ。