双極II型障害と生きる いつも上を見上げて 

うつ→双極II型障害と闘いながら社会人やってます。時々ズッコケますが何とかやってます。この病気を一人でも多くの人に知ってもらいたいです。

非定型うつ、周期性うつと双極II型障害をどう見分けるのか? 今日は診察日でした。

今日は診察日でした。

いつものように、今週もなんとか無事仕事をこなすことができたことを報告し、主治医にある質問をしました。

「先生、双極II型障害はよく非定型うつ、周期性うつ(難治性うつ)と見分けがつきにくい、と言われます。先生はぼくの病気をいつ頃から何を持って双極II型障害と思い始めたのですか?」

主治医はこう答えました。「そうだね。まず、最初の何週間かは毎週来てもらったけど、その時に気分が少しせかせかしているな?というときが周期的にあったんです。また、最初に三環系抗うつ薬を処方したらマイクさん気づかなかったかもしれないけどかなりハイになってたんですよ。しかし少し抑えた抗うつ薬を処方してもなかなか効き目が出てこなくて。双極II型障害の名前はここ十年前ぐらいから学会で出始めたんですが、ひょっとしたらそれじゃないか?と思いました。そして気分安定薬リーマス(炭酸リチウム)を処方したら気分が鬱気味ながらも落ち着いたんで、間違いないな、と。」

ぼくは更に聞きました。「なるほど。強い抗うつ薬躁転ですか。しかし実際には今もベンラファキシン(イフェクサー)とミルタザピン(リフレックス)のカリフォルニアロケットにエビリファイまでつけてこれってかなり強力だと思うのですが、それで躁転していないのはなぜでしょう?」

先生は答えて言いました。「カリフォルニアロケットとエビリファイの組み合わせはセロトニンノルアドレナリンへの働きかけは三環系抗うつ薬よりずっと弱いですよ。なぜDSS(ドーパミンシステム安定薬)であるエビリファイ抗うつ薬とタッグを組むと抗鬱効果が増大するのかはまだわかっていないんですが、経験的には確かめられています。マイクさんの場合、双極II型障害といっても、うつが強めの方にシフトしているんでしょうね。だから躁転しないでうまいとことろに収まっているんだと思います。」

先生は続けて言いました。

「あとは患者としての態度ですね。マイクさんはとても優秀な患者さんです。つまり医師を信頼し、薬も処方通りに飲んでいる。普通のうつならこれで何年もかかってしまうはずがない。普通の周期性うつの患者さんの周期的な理由は残念ながら病気に学ばないというところから来ているんです。元気になると自分の意思で薬をやめてしまう。本当は症状が治まっても2〜3年は薬は続けないといけないのにもかかわらずです。そして現実に戻ってまた同じところでつまずいて、またうつ患者として戻ってくる人が多い。」

優秀な患者というのがあるのか?とは思ったのですが、確かにぼくは主治医のいう通りに薬を服用しています。そしてその都度報告もしています。

それ故に双極II型障害という病気の正体が明らかにされたのは、逆にいいことなのかもしれません。

 

今週のMoodグラフは以下の通りです。

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カリフォルニアロケットE-2Aの調子はまずまず。多少の変動はあるものの、ほぼ安定して周回軌道を回っています。

これで5週連続で会社に出社できました。来週は三日間出勤すればお休みです。

今回は色々勉強になりました。では、また。