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双極II型障害と生きる いつも上を見上げて 

うつ→双極II型障害と闘いながら社会人やってます。時々ズッコケますが何とかやってます。この病気を一人でも多くの人に知ってもらいたいです。

双極性Ⅱ型障害の「うつ転」とその対策

双極II型障害 日々の生活

こんにちわ。マイクです。

昨日から少し調子が悪く、昨夜は3時に早朝覚醒してずっと眠れなかったので少ししんどいです。

うつ転したのかもしれません。ここ5週間ほど調子がよかった(とはいっても普通レベルですが)ので、そろそろフェーズが反転する時期かもしれないと思っています。

こんなときはどうやってソフトランディングさせるか、というのが課題になります。

ということで、今日は双極性Ⅱ型障害に見られる、「うつ転」についてぼくの場合を書いてみたいと思います。

うつ転とは?

双極性Ⅱ型障害でよく聞くのは「躁転」です。

躁転とは、うつ病の患者に強力な抗うつ薬(三環系抗うつ薬)などを処方したときに、なくなっていた興味や意欲、やる気が出すぎて、ハイになる現象を言います。これは双極性I型障害(いわゆる躁鬱病)ではよく見られる現象です。

これとは逆に、ハイからローへ、急激に変わることをうつ転といいます。昨日まで絶頂だったのが急に落ち込んで、うつ状態になることを言います。

ぼくの場合はカリフォルニア・ロケットE-2A(カリフォルニア・ロケットにアリピプラゾールを足したもの)になってから、このような急激な変化はありません。それまでは急に朝起きたら以下の症状が出ていました。

うつ転の症状

意欲の急激な低下

昨日まであった意欲が朝起きると急になくなり、何もすることができなくなります。

鉛様疲労

体が鉛のように重くなり、動作が緩慢になります。ベッドから出られなくなります。

食欲の低下、あるいは増進

食べ物の味がわからなくなり、食欲が低下するか、あるいは苦しいのを紛らわすためにバカ食いすることがあります。

集中力の低下

本が読めない、集中力が長時間持たなくなります。

下痢、または便秘

下痢、あるいは便秘を起こします。

自己意識の矮小化

自分の存在が役に立たない、死んだほうがいい、いなくなりたい、という矮小化が起きます。

身体各部の疼痛

身体のあちこち、特にぼくの場合は背中、肩などに鈍い痛みを発生します。

うつ転への対策

双極性Ⅱ型障害である以上、軽躁状態うつ状態の間を行き来するのはどうしようもありません。問題はうつ転が急激に来ることなんですよね。

ぼくはこれを「直下型激鬱地震」と呼んでいます。しばらく前までこれに悩まされました。

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上の図の前半で急に落ち込んでいる谷がありますよね。これらが直下型激うつ地震です。

周りにとってもいい迷惑だと思います。突然「今日休む。」というのが頻繁に続くと、信用問題にもなりかねません。

ですからうつのフェーズに入ったらそれをいかにソフトランディング(軟着陸)させるか、ということに神経を注ぎます。

対策としては、以下のとおりです。

規則正しい睡眠を心がける

規則正しい睡眠を妨げるものを排除します。例としてはアルコール、タバコ、カフェインなどの刺激物です。

精神的に無理をしない

それまでの仕事やプライベートの作業を見直し、先送りできるものは先送りします。

また、重大な決断は絶対にしません。先送りです。

タンパク質多めの食事

タンパク質多めで低カロリーのものを多く摂るようにします。肉より魚、動物性より植物性です。これは気分を落ち着かせるセロトニンホルモンを作り出すためです。

食事は三度決まった時間に取る

食事も規則正しく摂取するように心がけます。

日光を浴びる

朝起きたら部屋の明かりを最大照度にして、日が昇ったらカーテンをあけて日光を浴びるようにします。

起床時の部屋の温度を上げておく

起床時に部屋の温度が低いとどうしても起きるのがおっくうになります。部屋の温度は起床時にあたたまるようにしておきます。

 

 

とまあ、こんな感じです。つまりぼくにとって重要なのは「良質の睡眠」なんです。

あと、重要なのは、「自分の感情(Mood)を常にモニターしておく。」ことでしょうか?

 みなさまのご参考になればうれしいです。

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