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双極II型障害と生きる いつも上を見上げて 

うつ→双極II型障害と闘いながら社会人やってます。時々ズッコケますが何とかやってます。この病気を一人でも多くの人に知ってもらいたいです。

双極Ⅱ型障害と感受性について

みなさんこんにちわ。マイクです。

今日は双極Ⅱ型障害と感受性の関係について考えてみたいと思います。

まず、双極Ⅱ型障害の人の性格についておさらいしてみます。

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これを見るとわかるように、双極Ⅱ型障害の患者さんは、周囲の状況から空気を読んで察する「先読み能力」が高い方が多くいらっしゃいます。感受性が高いのです。

それゆえ、「一を聞いて十を知る。」ことができるんです。

また、例えば職場の人間関係、勢力図なんかにも敏感です。これも高い感受性から出ているものです。

しかしぼくも含め、双極Ⅱ型障害の人はそれを自分の利益のために使おうとはしません。いや、自分のために他人を使おうなどとは滅相にも思わないのです。

これは先日お話した、彼らが「甘えベタ」である、というところから来ています。

双極Ⅱ型障害の人はその敏感な対人センサーを、相手のために使います。ひたすら相手の利益のために自分の能力を健気なまでに使おうと努力します。

だから相手の感情のほんのちょっとした動きでさえも見逃すまいとし、そしてその変化に一喜一憂してしまいます。相手のちょっとした表情の変化からその気持を読み取ることができるゆえ、相手の気持ちを害すまいとして自分の行動を相手に合わせます。

それがストレスにならないわけがありません。ぼくもその一人として、自分ではどうしようもないジレンマを抱えています。それは自分のストレスを避けるため、どのあたりに他人との線引するかで悩むんですね。

だから双極Ⅱ型障害の人は疲れてくると人との距離を遠く取ろうとします。それは自己防衛のなせる業なんです。

ちなみに、この能力を自分の利益のために使うことができる人もいます。境界性人格障害、つまり「かまってちゃん」の人がそうです。歴史上の人物をあげるなら、太宰治マリリン・モンローアドルフ・ヒトラーヨシフ・スターリン毛沢東などが挙げられます。

特にヒトラースターリン毛沢東などの独裁者タイプは境界性人格障害のなかでも極端な例です。相手を自分にとって敵か味方かという二元論で分けてしまいます。

このような独裁者タイプの部下には双極Ⅱ型障害の人が多いです。なぜなら相手の気持ちを敏感に察知する双極Ⅱ型障害と相手の行動を自分のために用いようとする境界性人格障害は磁石のNとSのようにピッタリの相性だからです。しかしこの関係は長くは続きません。

双極Ⅱ型障害の人の上司が境界性人格障害だと、最初はうまくいきますが、時間が経つといつか破綻が訪れます。それは双極Ⅱ型障害の人にストレスが溜まりすぎて、ダウンしてしまうからです。

依存性の強い人と、相手の頼みを断れない人の組み合わせはうまくいかないといういい例です。

双極Ⅱ型障害の人は自分が潰れない範囲で相手のことを面倒見る、言い換えれば「できないことはできない。」とハッキリ断る勇気を持つ必要があると我ながら思う今日このごろです。

ちょっと散文になってしまいました。お許し下さい。