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双極II型障害と生きる いつも上を見上げて 

うつ→双極II型障害と闘いながら社会人やってます。時々ズッコケますが何とかやってます。この病気を一人でも多くの人に知ってもらいたいです。

普通のことが普通にできないつらさ(追記版2)

偏見との闘い

みなさんこんにちわ、マイクです。

本日、双極II型障害の鬱期のため調子が悪く、記事がかけないのでこの記事を再投稿させていただきます。

みなさんもご経験があると思います。

障害を持つ人もも持たない人もぜひ読んでいただければ、と思います。

 


 

うつから双極性障害Ⅱ型になって最も困っていること。それは軽躁状態抑うつ状態がジェットコースターのように気分が変わることや食欲や頭痛といった身体症状ではない。何が一番つらいかというと、「普通の人にとって普通にできることが普通にできない。」ということだ。そしてそれにより周りから冷たい目で見られることだ。

仮にもしぼくが松葉杖をついているとか車椅子に乗っているとすれば周りの人たちはそれなりに理解してくれるだろう。たとえ普通の事が普通にできなくても。(無論、身体上のハンディキャップを持っている人も大変な生活を送っているとぼくは思うが。)

しかしうつや双極性障害適応障害統合失調症などの脳の病気は知識のない人にとってよほどの重度の人でない限り、はたから見て普通の人と変わらない。(そもそも重度の人は休職や退職になるため周りに人たちの目には触れない。)

それ故「傍目には普通に見える人」であるぼくが普通にできることができない、というのは周りの人たちにとって不愉快極まりなく思えてくるらしい。

 ぼくは彼らを責めるつもりは毛頭ない。だって経験もないし知識もないのだから。赤い色を見た事がない人に赤とはどのような色かをどんなに言葉で説明してもわかってもらえないのと同じだ。

しかしその反面、幾たびとなく心無い言葉に胸を痛めてきたのも事実である。

「ただの怠けなんでしょ?」

「俺もうつ病で休みて~や。」

「なんでこんな事ができないの?」

「何回も同じこと聞かないで!」

「みんな同じことやってるんだよ!」

「あなたほどパフォーマンスの低い人より賃率の安い若い人を3人雇った方がマシだ。」

挙げればきりがない。

でも本当にできないのだ。うつや双極性障害適応障害統合失調症などの精神疾患を抱えた人にとっては、「普通の事を普通にこなす。」ことがどんなにハードルの高いことなのか、健常者にはわかってもらえないかもしれないが本当にエネルギーを費やす大変なことなのだ。

例えば1週間に5日間、休まずに勤務する。これはごく普通の人にとってごく普通にできることだが、うつや双極性障害適応障害統合失調症の人間にとっては本当にエネルギーを要する大変なことなのだ。

ちょうどインフルエンザでも会社に出勤しなければならない事を考えてほしい。ちょうどそんな感じがピッタリ来ると思う。

うつや双極性障害適応障害統合失調症などの精神疾患単に何かが出来なくなる、だけでなく人生の全てのことを出来なくしてしまう(というより破壊してしまうといったほうがいいかもしれない)。生きることさえ出来なくしてしまう。その最悪の例は自殺だ。

ぼくは一人でも多くの人が精神疾患に苦しむ人がどんなに大変な思いを持って生活しているのか、障害との戦いだけでなく、無知からくる周りの偏見や心無い言葉がどんなにぼくたちを苦しめているかをもっと知ってほしいと思う。このブログを立ち上げたのもそれが目的だ。

また、精神疾患の研究が進んで一日も早くこれらの病から一人でも多くの人が救われることを心から願う。

うつや双極性障害適応障害統合失調症などの精神疾患を抱えた人にとって、健常者には当たり前にできることでもそれを同じようにできるとは限りません。私たちにとって普通の事を普通に行うのは健常者の10倍のエネルギーを使います。それぐらい大変なことなんです。
どうかそれを理解してください。


マイク・フラハティー

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