みなさんこんにちわ。ご機嫌いかがでしょうか?マイクです。
高校のとき物理を取られていた方は、「慣性の法則」というものを習ったと思います。
習っておられない方のために簡単にご説明しますと、外部から力がかからない限り、止まっているものはいつまでも止まっていて、動いているものはいつまでも動き続ける(正確には等速直線運動)、という法則です。
なぜこんな話をしたかというと、今日から仕事始め、という方も多いと思いますが、今日はいわゆる、「静止していた状態」から「動き出した」状態だと思うんですね。
静止している物体を動かすには外部から力をかける必要があります。これはたとえば重たいものを転がそう、あるいはずらそうとすると最初が一番大きな力がかかることからピンと来るでしょう。一度動き出せば、そんなに力をかけなくても動くのも経験からご存知だと思います。(これは静摩擦力と動摩擦力の違いもありますが、話がややこしくなるので省きます。)
人間もこれと同じで、何かを始めるときが一番精神力を使います。そして一度はじめてしまうと、最初ほど力はかかりません。
ただし健常者の場合はこれが比較的長く物事を続けるのができるのに対して、僕の病気である双極2型障害、うつ病などの適応障害にかかると続けることもできなくなります。
これはくるまでいうところのガソリンタンクに穴が開いているためすぐにガス欠をおこしてしまうためです。
開いた穴をふさぎつつ、最初はゆっくりと継続していくのが賢明かもしれません。
さて、かくいうぼくは明日が仕事始めです。明日に向けてウォームアップを始めるところです。
カリフォルニアロケットE-2-Aとリーマス、そしてぼくの脳、新年もがんばってくれよ!
それでは、また。