双極II型障害と生きる いつも上を見上げて 

うつ→双極II型障害と闘いながら社会人やってます。時々ズッコケますが何とかやってます。この病気を一人でも多くの人に知ってもらいたいです。

天国に行ける会社 アイエイアイ名言(2)前編

2011年3月11日。ぼくはその日、毎朝のように眠い目をこすりながら4時前に起床した。

朝5時に出勤するためにはいくら車で10分とはいえ、この時間に出社しないといけない。

しかしその日のぼくは少し調子が違っていた。

会社に行きたくない、心からそう思った。涙がわけもなく流れた。

「死んでしまいたい。」そういう思いが頭の中をよぎった。

なんとか食事(とはいってもトースト二枚だが)を済ませ、トイレに入る。しかしその日はいつもと違っていた。

便器の中が、血で溢れていたのだ。それも大量に。鏡を見ると僕の顔は目が落ち込み、真っ青になっていた。

これは医者に行かなければいけない。

そう思ってその日は「厳禁」の有休をとって、精神科と内科をやっている病院に行った。

そこで腸の中を診てもらうとおおきな腫瘍ができているとのこと。また、精神科からの見立てでは、

抑うつ状態、および 適応障害」と言われた。

そして、「あなた、かなり無理されてきたでしょ?このままだとまずいよ!」

と怒られてしまった。

原因は?と聞くと、

「過労しかないね。」とのこと。

「今日は一日休みなさい。」と言われたが、「うちの会社休むと厳しいんです。」と答えた。

すると医師は、

「自分の体と会社とどっちが大事?」言われ、仕方なくその日は有休を取った。

 

その日の午後。二時ぐらいだろうか?安普請のアパートでベッドで横になっていると、

「ぐらっ!」ときた。

かなり大きな振幅で一分ほど揺れただろうか?こんなのはじめてだ。テレビのスイッチを入れてみると、信じなれないような光景が起こっていた。

福島第一原発が爆発している。おいおい、原発だぞ!

そう、東日本大震災だ。

この国はどうなるんだろう・・・。僕はそう思った。