双極II型障害と生きる いつも上を見上げて 

うつ→双極II型障害と闘いながら社会人やってます。時々ズッコケますが何とかやってます。この病気を一人でも多くの人に知ってもらいたいです。

転職勝利の方程式の立案 2011年5~8月

ぼくは再び失業者になった。

しかしぼくにはこの選択は間違っていない、という確信があった。

しばらくアイエイアイのおかげでかかった適応障害、今となってはそれが双極Ⅱ型障害だとわかっているのだが、を癒やすため、ぼくは4ヶ月ほどの休暇をとった。そしてその間、ぼくは転職業界をいろいろと調べ回った。

戦闘再開

さて、問題はどうやって次の会社を探すか、ということだ。

ぼくは様々な転職エージェントを調べた。すると殆どの会社が「無料で登録できます。」と謳っている。

これはなぜだろうと調べてみると、以下のことがわかった。

有料職業紹介業者がなぜ登録料が無料なのか?

有料職業紹介業者(以下エージェント)は職業安定法23条で、「求職者から紹介手数料を取ってはならない。」

となっている。つまり無料で当たり前なのだ。

ではエージェントはだれから手数料をもらうかというと、契約している雇用主なのである。つまり、エージェントは全て雇用主からお金をもらう以上、雇用主の味方、というわけである。たとえ広告やCMの謳い文句が「求職者の味方」とあったとしても、それは7割引きで聞いておいたほうがいい。

有料職業紹介業者がお金を得る仕組み

ではなぜ雇用主はハローワークではなくエージェントを使うのか?それはエージェントが持っている膨大なデータベースと人を見る目である。企業にとって一人の人間を中途採用するというのは直接おこなうにはあまりにもリスクが高い。そこでエージェントを使うのである。

仮にいい人材が見つかった場合、エージェントは雇用主からその人の月給の何ヶ月分、と言った感じでマージンを受け取る。だから給与交渉など求職者が直接企業と交渉しづらい場合は転職エージェントに代行させることもできる。彼らも給与が増えれば自分たちのマージンが増えるため、結構動いてくれる。

ではなぜ求職者がエージェントを使うのか?それは彼らが持つ会社とのパイプだ。つまりエージェントが持つ雇用主からの信頼、また雇用主との初任給などの條件調整力、これがあるがゆえ転職者はハローワークではなくエージェントを使う方がいいのだ。

しかしエージェントは求職者を「商品」と呼んでいる。つまり売れない商品はできるだけ抱え込みたくない、というのが本音だ。

では、エージェンから売れる商品として見られ、逆に彼らを使うことによって自分の望む企業に入社するにはどうすればいいだろうか?ぼくはその視点から考えてみた。つまり、自分が雇用主のためにではなく求職者のために動く会社だとしたら、自分はどう動くだろうか?と。

4ヶ月間時間を費やしたのはこれによるところが大きい。しかしぼくは必勝パターンを考えだした。それがゆえに、ぼくは今この会社にいるのだ。ちなみにぼくが応募した会社は3社である。そのうち内定を勝ち取ったのは2社だ。

 

具体的な戦略については次回へつづく。

 

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