双極II型障害と生きる いつも上を見上げて 

うつ→双極II型障害と闘いながら社会人やってます。時々ズッコケますが何とかやってます。この病気を一人でも多くの人に知ってもらいたいです。

120人に一人!

みなさんこんにちわ、マイクです。ごきげんいかがでしょうか?

今日はちょっとショッキングな話をさせてください。

 

我が国の現状

「120人に1人」これ、なんのことだかわかりますか?

実はこれ、日本人で鬱にかかっている人の割合なんです。

統計によると、うつ病にかかっている人は国内で約100万人。OECD先進国の中で群を抜いてトップです。どうせならもっといいことでトップになって欲しいですね。

そのうち3〜4割が、双極II型障害だと言われています。

うつにせよ双極性II型障害にせよ、そのうち3%が毎年自ら命を絶っています。特に若年層に多く、若年層の死因のトップが「自殺」です。なんと残念なことでしょうか!

原因

うつや双極性障害などの原因ははっきりわかっていませんが、一つだけ言えるとしたら、

「ストレス」

です。

これを言うとよく言われるのは、

発展途上国や紛争地域などの人達に比べれば日本人のストレスなんて大したことはない。」

ということです。しかし、人のストレスというのは色んな形があります。例えば紛争地域の人たちの受けるストレスは、

「死にたくない(生きたい)!」

というストレスですし、うつや双極性障害の人のストレスは、

「この苦しみから逃れて楽になりたい(死にたい)!」

という全く正反対のものです。

ところで、ストレスという言葉の語源は、機械力学用語でいうところの、「部材の単位面積あたりにかかる力」という意味です。

例を挙げると、割り箸の端を持ってもう片方に力をかけると曲がりますよね?そして手をはなすともとに戻ります。

しかし力がある強さを超えると、割り箸はもとに戻らず折れてしまいます。人間の心も同じで、ある以上のストレス(これはちょうど材料によっても違うのと同じで、人によっても違います。)を超えると、最悪の状況になるんです。

精神科は怖いところではない

無限のストレスに耐えられる人はいません。だから問題は、自分自身、いや自分自身だと気づかないことが多いので、周りの人が「ちょっと変だな」と気がついたら、本人に気づかせてあげる必要がある、ということです。そして医者に連れて行ってほしいのです。

しかし残念ながら精神科というとどうしても二の足を踏んでしまう人が多いです。僕もそうでした。

しかしぼくは、家内の「行っても今より悪くはならないから。」という言葉で、行くことを決めました。

行かなかったらどうなっていたでしょうか?

きっとぼくはここにはいなかったでしょう。そして家内と子どもたちに大きな心の傷を与えていたと確信できます。

微々たる信号をキャッチすることの重要性

あと、本当に辛い思いをしているみなさん、しんどいときは「しんどい。」辛い時は「つらい。」と言っていいんです。助けを求めていいんです。

そして周りの人たちもそれを冗談と受け取らないで、聞いてあげてください。「弱音」は「本音」かもしれないんですから。

ぼくは職場の上司は、部下のメンタル面での健康にも責任をもつべきだと思います。雇用主はまさに、従業員とその家族の「生殺与奪」の権限を持っていることをもっと自覚してほしいです。

 

では、また。