双極II型障害と生きる いつも上を見上げて 

うつ→双極II型障害と闘いながら社会人やってます。時々ズッコケますが何とかやってます。この病気を一人でも多くの人に知ってもらいたいです。

うつは本当に「怠け」ではないのか?

みなさんこんにちわ。ごきげんいかがでしょうか?マイクです。

昨日は久しぶり(二ヶ月ぶりぐらい)にうつの底を経験しました。

やる気は起きない、身体は重い、希死念慮、自分なんかいなくなってもいい、など、「こんなきつかったっけ?」といった感じでしたね。

で、その時思ったのが、「じぶんはなんて怠け者なんだろう?」という思いでした。

でも、少し楽になった今日、思うのは、

「果たして本当にそうだろうか?」ということです。

うつは怠けか?

答えから言うと、NOです。

なぜなら、うつが怠けだと仮定してみましょう。

うつは気合で頑張れば、完治するものだと仮定しましょう。

もしそうであれば、気合を入れれば、がんばればがんばるほど、うつの症状は楽になってくるはずですよね?

がんばればがんばるほど、日に日に症状は楽になっていくはずです。

でも実際はそうでしょうか?

実際はがんばればがんばるほど、うつの症状は悪化していきます。先日僕が経験した症状は、悪化していくのです。

うつを気合で直した人は?

でもなかには「私はうつを気合で直した」という方がいらっしゃいます。その人達は何なんなのでしょうか?

僕が思うに、その人達は本当のうつではなかったのではないか?と思っています。

たまたま体が疲れていた、その証拠にそういう人たちはうつが治るまで数日しかかかっていないことが多いらしいです。

うつを治すには、薬物療法、行動認知療法、またはその療法が必要なのです。そして何よりも必要なことは、「休息」なのです。

うつと怠けの違いは?

うつと怠けの違いは以下の点においてはっきりわかります。

うつの場合

  •  休みを取ると罪悪感を感じる。
  • 身体が重くなる、拒食、過食、身体の疼痛等、身体症状が出てくる
  • 希死念慮がおきる
  • 自分の価値が小さく感じる
  • ものごとがつまらない

などの症状が出てきます。
それに対して怠けは

  • 休みを取ると「してやったり」と感じる。
  • 身体症状がでない。遊びに行く人もいる
  • 希死念慮がない
  • 自分の価値は変わらない
  • 物事が楽しい

 

まったく逆ですよね?

最近は、非定型うつ、といって楽しいことならできるうつというのも増えてきていますが、これは双極性障害、または心理的な別の形態だと言われています。(メランコリー親和型とは違い、別のタイプと考えられています。)

最後に

ぼくは思うんです。もしうつが「怠け」だったとしたら、これほど楽なことはない、と。

だってがんばればいいだけですからね。もともとうつになる人はまじめな人が多いので、がんばるのは得意です。

その得意とする「頑張り」を発揮すればどんどん症状は治っていくのですから、楽ですよね?

しかし実際は全くの逆です。

うつの原因は「ストレス」です。(双極性障害のうつ症状は他にも遺伝的要素などがあります。)

うつに必要なのはまじめな人が最も苦手とする、「休息」なんです。

そのために、治癒に時間がかかるのです。

 

それでは、また。

 

追伸:本日まだうつの底から脱しきったわけではないので、皆様のブログへの訪問が遅れるかもしれません。ご容赦ください。

よろしくおねがいします。