双極II型障害と生きる いつも上を見上げて 

うつ→双極II型障害と闘いながら社会人やってます。時々ズッコケますが何とかやってます。この病気を一人でも多くの人に知ってもらいたいです。

障害者の労働に対する日本人と欧米人の考え方の違い

みなさん、こんにちは。ご機嫌いかがでしょうか?マイクです。

 

先ほどジェイケイさんのブログでこんな記事を見つけました。

virtualinsanity.hatenablog.com

ぼくも全く同意見です。病気や障害にあうのは本人の責任ではないので、そういう人をさらに追い込むようなことはして欲しくありません。

どうも日本の場合、「規則ありき」でその奴隷として人間が存在しているような気がします。

ところで、こないだぼくが障害を持っていてみんなと同じように、フツーに働けないことを咎められた、もとい、励まされた、ということを記事にしました。

 新GMジェネラルマネージャー)との面談

話は変わりますが、最近僕の勤務する日本支社の長であるGMジェネラルマネージャー)が日本人からアメリカ人に変わりました。

そこでぼくは自分が抱えている障害について話しておかねばならないと思い、2人で三十分ほど面談を持ちました。

その場でぼくは自分が双極II型障害を抱えていること、双極II型障害とは、と話そうとすると、

双極II型障害なら知ってるよ。僕の友人でも何人かいるから。」という答えが返って来ました。

「それなら話は早いです。ぼくは鬱に落ち込んだ時、どうしても会社に来れなくなります。自宅でメールを見たり電話対応するのが精一杯です。だからどうしても有休が足りなくて欠勤してしまうことになるかもしれません。それを前持って伝えようとして来ました。」

GM曰く、

「それは頻度はどれくらいなの?」

ぼくは答えました。「突然うつ転、躁転することもあるのでなんとも言えませんが、1ヶ月に1~2日ぐらいかと。」

するとGMはなんのことはない、と言わんがばかりに、

「あ、そう。それなら在宅勤務にすればいいじゃない。」

ぼくは驚きました。前任のGMは、「在宅勤務は交通機関の乱れ等により会社に来れないなど、よほどのことがない限り認めない。」という姿勢だったからです。

ぼくは言いました。「それはとても助かります。しかし会社では原則として在宅勤務は認められていません。他の社員が不公平感を感じるのでは?」

欧米風の「社員間の平等」とは

GMはその質問に対して、こう答えました。

「だってあなたは障害を抱えている。それなのに普通の人と同じ条件で働かなければならない方がよっぽど不公平じゃない?

「全社員は同じ条件で働くべき、というのは『全社員障害を持っていようといまいと、全員が最高のパフォーマンスを出せる状況で働くべき。』という意味だとぼくは解釈している。だから問題ないよ。」

「もちろん、『会社に来れる状態なのに今日は会社に行きたくないから』という理由で在宅勤務するというのは間違ってる。でもマイクの場合そうじゃないんだから全く問題ない。ただし、ぼくと直属の上司には連絡を入れてね。」

そう言われました。

なんだか、頭をガツン!とやられた気分でしたね、もちろんいい意味で。

まとめ

日本人は

「みんな平等」=「みんな同じ規則の下で働く。」

と思っています。

しかし欧米では、

「みんな平等」=「個々が環境を調整して障害のある人もない人も平等の条件下で働けるようにする。」

という考え方なんですね。

 

みなさん、いかが思われますか?

 

それでは、また。