双極II型障害と生きる いつも上を見上げて 

うつ→双極II型障害と闘いながら社会人やってます。時々ズッコケますが何とかやってます。この病気を一人でも多くの人に知ってもらいたいです。

本日うつ転!

みなさんこんにちわ。ごきげんいかがでしょうか?マイクです。

今朝いつも通り5時に起床したのですが、なんだか身体が重い。気分もいきなり落ちた、と言った感じ。気圧も低くなっているので、「あ、これはうつ転したな?」と思いました。

それでも会社に行こうと悪あがきしていたのですが、食事をして薬をのんでも気分が持ち上がってこない。

仕方がないので、今日は上司に連絡をとって在宅勤務とさせていただきました。今しがた夜中に来た海外からのメールを読み終わり、返事を出し終えて一息ついたところです。

うつ転した理由は他にもあります。最近メイラックスベンゾジアゼピン系の抗不安薬。超長時間型)を寝る前に漫然と飲んでいたせいか、ベンゾジアゼピン系の薬の副作用のひとつ、「数時間前の記憶が飛ぶ」という現象が起きていて、仕事に支障が出るようになったんですね。それで1錠減らしたんです。(いきなりなくすとまたその反動がでるので。)

多分そのせいもあって、うつ転したと思います。

躁転とうつ転

双極II型障害の場合、うつ転よりも躁転のほうが有名だと思います。

これは読んで字のごとく、うつ状態から躁状態に急に逆転することです。

最も多いのがうつ状態のときに強力な抗うつ薬である三環系抗うつ薬を服用した後とかに起こります。しかしその他のこと(心理的なものなど)でも起きることがあります。

きっかけはなんであれ、躁転もうつ転も一晩のうちに起きることもあります。今回のぼくがそのいい例です。もっとも今回の僕の例は後で述べる小さな波が少し大きくなったものだと思いますが。(うつがひどくなると布団から出られなくなります。)

よく、うつ転にくらべ、躁転はきぶんが優れるのだからいいではないか?と思われがちですが、そうでもありません。

あまりにも躁状態が高いと、気分がハイになるどころか、イライラして人や物に当たり散らすことがあります。そうなるとたちが悪いですね。

双極II型障害の気分の波

先日、ぼくの気分の波の測定データをお見せしました。双極II型障害の人の波はサインカーブを描くと思われていますが実際にはそうではありません。小さな躁転、うつ転をくりかえしながら上下します。

f:id:martysan:20170125114308p:plain

この大きな波の周期は人それぞれです。僕の場合はだいたい躁の期間が2ヶ月、うつの期間が2ヶ月、とだいたい周期が4ヶ月ぐらいだと思います。ただ、人によってはもっと速い人もいて、年に4回以上の周期、つまり三ヶ月以下の周期で繰り返す人は「ラピッドサイクラー」と呼ばれています。

ラピッドサイクラーは目まぐるしく気分が変わるので、精神的疲労が大きくなります。

ぼくは幸いラピッドサイクラーではないようですが、それでもうつから躁、躁からうつに変化するときは注意が必要ですね。

まとめ

ただ、勘違いしないでほしいのはふつうのひとでも周期的に気分が上がったり下がったりする、ということです。ただその振幅(波の高さ)の差がそんなに大きくないんですね。

もし皆さんのまわり(家族、友人など)で周期的に極端に気分が上がったり下がったりする方がいらっしゃったら、精神科の受診を勧めたほうがいいかもしれません。

この障がいは現時点では完治することはありませんが、薬を飲んでいると波の振幅が低くなって普通の社会生活をおくれるように「寛解」します。

 

それでは、また。