双極性障害2型と生きる いつも上を見上げて 

うつ→双極性障害2型と闘いながら社会人やってます。時々ズッコケますが何とかやってます。この病気を一人でも多くの人に知ってもらいたいです。

患者が主役、医師がガイド

みなさんこんにちわ。ごきげんいかがでしょうか?マイクです。

今日は診察日でした。

厚労省の通達について

一通りの問診が終わった後、先週の厚労省の指導で薬が6種類に限定されたという話になりました。

そこで僕は聞いてみました。

「先生、この通達は随分前から出ていますよね?でもどうして今年の4月1日からになったんですか?」

すると主治医は

「確かにその通りです。しかし実際にはどうしても6種類で収まりきれない患者さんもいらっしゃいます。そういう患者にお役所の規定だからといって薬を出さないのは患者さんにとっていいことでしょうか?僕はそうは思わなかったというのが実情です。」

「何か罰則はあるんですか?」

「病院への診療報酬が半額になります。」

診療報酬とは読んで字のごとく病院の報酬です。それが半額に減らされるとなると病院の側も結構ダメージになると思います。

西洋医学が決していいやり方とは限らない

先生は続けて言いました。

「この厚労省の通達の目的は、日本の精神科は薬を多く出しすぎる、それを欧米並みに減らしていきたい、というのがあります。欧米では原則一つの病気に一つの薬、です。ですからうつ病には抗うつ薬を1瓶ドン!と渡される。日本人が考えているような良い医療では決してありません。とても大雑把なところがあります。しかし日本の医者というのは病気同士の混合作用というのも考えますから、どうしても複数の薬になるんです。」

続けておっしゃりました。

「漢方の考えが複合医学の考えですよね。漢方薬はまさに症状に合わせて薬を混合して出します。それと同じ考えです。」

目標は「必要最低限」

ぼくは聞きました。

「ではなぜ今年の4月から通達に従うことにしたのですか?クリニックの経営がきびしくなったとか(笑)?」

すると先生は

「いや、それもありますが(笑)、漢方であれ西洋医学であれ、薬が少ないに越したことはありません。というより『患者にとって必要最低限』を目指そうと思うんです。それが患者にとってもいいことだと思うので。薬の種類の数にはこだわらず、3種類で済む患者には3種類、7種類必要な患者には7種類出していこうと思います。しかし目標は『必要最低限』です。そのために、まだ準備中ですがが、薬を使わない認知行動療法も近いうちに導入していくつもりです。

なるほど、ともすればぼくたちは西洋の診療の仕方=あるべき姿、みたいに考えたがりますが、日本の医師のなかにもちゃんと患者のことを考えてくれる医者がいるんだなあ、と思わされました。

ちなみに、今週のぼくの感情グラフは以下の通りです。

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なんかうつの領域をなかなか抜けきれずにいます。しばらくは無理しない法が良さそうですね。

 

それでは、また。