双極II型障害と生きる いつも上を見上げて 

うつ→双極II型障害と闘いながら社会人やってます。時々ズッコケますが何とかやってます。この病気を一人でも多くの人に知ってもらいたいです。

双極2型障害と生きる生活

昨年自分はただのうつ病ではなく、双極2型障害と診断されたことはぼくの普段の生活を大きく変えてしまった。

朝、目が醒めると、いや、これは起こされる、と言った方が適切な表現だが、ぼくの体はすでに格闘を始めている。いわゆる抑うつ性疼痛というやつで体のあちこちに鈍い痛みが走っていてそれで目が醒めるのだ。

この時からすでにぼくの脳、正確に言うと脳内にあるニューロンは誤作動していて脳内ホルモンのバランスを取ることができず、頭の中には自分でもうんざりするような後ろ向きの考えが次々と湧いてくる。

次に向かうのはバスルームだ。最近気付いたことなのだが、髪の毛の寝癖を取ろうとしてシャワーを浴びたところ、背中のある部分にシャワーを当てるとマッサージ効果で気分が癒やされることがわかった。それ以来この作業はぼくの朝の日課になっている。

20分もすると身体が温まるせいか少し気分が持ち上がる。しかしまだぼくの脳はぼくの信頼を勝ち得るまでにはいたっていない。まだまだ感情のコントロールは難しい。

その後朝食をとる。作ってくれる家内には申し訳ないのだが、ぼくは三分の二しか食べられない。これは服用しているトリプタノール(三環系抗うつ薬。強い抗うつ作用を持つが食欲不振のどの強い副作用を持つ。)のせいだ。しかしこれがないとぼくは自分の生存に関わる問題、つまり希死念慮が湧いてくる。これだけはなんとしてでも防がなければならない。

朝食をとってまたベッドで横になる。なぜなら会社に出るにはまだ1時間以上時間があるからだ。不思議なものでぼくは大抵家を出る2時間前に叩き起こされる。そしてこの2時間というのは服用した薬が効き目を表す時間なのだ。

しかしたまにその時間が経っても薬の効き目が出てこないことがある。そんな時はもう諦めるしかない。その日は欠勤だ。

断っておくが欠勤してもぼくはのんびりとは出来ない。なぜならその日は一日中自責の念にさいなまれるからだ。会社の同僚になんて思われるか?迷惑をかけてしまったのではないか?など余計な事を考えてしまう。みんなそんなひまなんてないのに。これが怠けとうつ状態の決定的な違いだ。

さて、次は満員電車での通勤が待っている。

 

To be continued