双極II型障害と生きる いつも上を見上げて 

うつ→双極II型障害と闘いながら社会人やってます。時々ズッコケますが何とかやってます。この病気を一人でも多くの人に知ってもらいたいです。

暴風雨明け − 今日は診察日 −

軽躁という名の暴風雨

今週はとても大変な週だった。というのも、先週までうつ状態が続いていたのが急に躁に転じ、血圧が上昇。最高値は206mmHgまで上がった。頭痛も発生し、まるで脳の血管が切れるのではないか?と思ったほどだ。

また感情も軽躁状態になり、心のなかに起きる衝動的な思いを押さえ込むことで必死だった。

軽躁、というと、「ほんの少し調子がいい。」ということで傍から見るといいことのように思えるが、実はそうではない。詳細は以下のリンクをご覧になっていただきたい。

www.flahertylog.com

で、少なくとも血圧はなんとしても下げなければならない。でないとこめかみから血が吹き出るかもしれない。

幸い昔使っていた降圧剤があったので、主治医に電話。

「すみませーん。急に躁転したみたいで血圧上がって悲惨な状況になっているんですけど〜。」

それに対して主治医は

「いくつぐらいになってる〜?206mmHg?あ〜それはしんどいね〜。降圧剤まだある?」

ぼくは

「はい。まえにSNRIで血圧上がったときに使った残りがありますー。」

主治医

「あ、そう。じゃあそれ使って様子見よう。明日になって下がらなかったら来てね〜。」

(なんかとてものんびりした感じの会話だが、結構緊急事態だということをお忘れなきよう・・・。)

そこで降圧剤を水無しでぶっこんだ。

しばらくすると頭痛が楽になってきて、次の日には150mmHgまで下がった。それでもまだ高いんだけどね・・・。

で、今日は120mmHgぐらいまで下がって随分楽になった。

本日の密室会議、もとい診察

今週はいろいろなことがあったのと、もうすぐ復帰の予定が近づいて来ているため、こちらから主治医に対するリクエストをまとめた。内容としては以下の通り。

  • 今回の高血圧、躁転騒ぎは抗うつ薬XXXXXの爆発力が大きすぎて起きたのではないか?だとしたら減らしてほしい。
  • 現在、突然の抑うつ状態で月に1〜2日ぐらい休んでしまっている。これをせめて3ヶ月に1日ぐらいに抑えたい
  • まえに取りやめた気分安定薬KKKKKを再開したい。理由としては長い目でみると気分安定薬を中心とした処方にシフトしていきたいから。
  • 急な抑うつ状態を抑えるため頓服で効く薬を念のため保持しておきたい

と言った感じ。

これに対して、主治医は、

「そうだね。ぼくも大筋ではそうした方がいいな〜と思ってたんだよ。このままだともぐらたたきになってしまうからね〜。まずはXXXXXを徐々に減らしつつKKKKKを増やしていこうか。抗うつ薬いきなり切っちゃうと離脱症状がでるから。」

ニコニコしながらOKしてくれた。

さらに、先週おこなった血液検査の結果を見ながら、

「あと血中リチウム濃度はかなり低いからまだ増やせるね。でもいま2つ以上の薬いじっちゃうと何やってるのかわからなくなるから、一種類ずつにしていこうね。」

あと、ぼくは聞いた。「急な激鬱状態への頓服として、抗不安薬もだしてほしいんですが・・・。」

すると主治医は

抗不安薬は依存性や耐性の問題があるから、抗うつ薬XXXXXにしよう。効き目はもう知ってるよね?」

たしかに、起爆力は最大級だ。激鬱状態があっという間に収まったことを覚えている。以前最悪な状態に落ち込んだ時、主治医がこの抗うつ薬を処方してくれたのは正しい判断だったのだ。

さらに主治医が言うには、

「とにかく、双極性障害2型は抑うつ状態ばかりが目立ってしまうんだけど、それにばかり対処してるとずっと気分の波がおさまらないんだよね。もっと長い目で気分を安定させることが重要なんだよ。それに気がついたのは進歩だね。」

これからの治療方針は決まりだ。

これがこのままうまくいってくれればいいけど。