双極性障害2型と生きる いつも上を見上げて 

うつ→双極性障害2型と闘いながら社会人やってます。時々ズッコケますが何とかやってます。この病気を一人でも多くの人に知ってもらいたいです。

朝の抑うつ感対策

はじめに

関東は猛暑の日が続いています。皆様のところはいかがでしょうか?特に先の豪雨で被害に見舞われた北九州の皆様には心からお見舞い申し上げます。

ぼくの実家は鹿児島(生まれは大阪)なのでやはり雨が多いです。今回の被災地の福岡や大分にも親戚がいます。気が気でなりません。

みなさまの生活が一日も早く日常に戻るよう、心からお祈りいたします。

では、話を本題に移しまして・・・。

三環系抗うつ薬の暴走

前々回に双極性障害Ⅱ型に対して三環系抗うつ薬の使用は禁じ手であると教科書に書かれているにもかかわらず、ぼくの主治医はうつ状態がひどい場合は投与している、と書いた。

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今週月曜日にうつ状態がひどく会社を休まざるを得ず、一日ベッドに臥していた。普通は昼頃になると持ち直してくるのだが、このときは時間が経つにつれてひどくなる一方だったので夕方から三環系抗うつ薬の中でも「最強」と呼ばれているトリプタノール10mgを投入した。

そして翌日も朝食後と夕食後に10mgずつ投入。ちなみにトリプタノールは10mgが処方できる最小単位である。糖衣錠なため割ることも出来ない。(無理やり割ると効果の発現が早くなりすぎて異常をきたすおそれがある。)

水曜日、木曜の朝も同じように服用した。しかし木曜の昼になって感情の異変に気がついた。

「なんかイライラする・・・。」

これは明らかに躁状態相転移していると思った。今はデパケン躁状態を抑えているがこれ以上トリプタノールを飲み続けると浮上しすぎる。ぼくは躁になると気分が良くなるのではなくイライラしてくる方だ。易怒性とまではいかないのが双極性障害Ⅱ型たる所以であるのだが・・・。

そこで木曜の夜と金曜日はトリプタノールを中止。もともと主治医からは「調子が悪いときに飲んでね。」と言われているので特に処方に違反しているわけではない。

朝の抑うつ感対策

今日の密室会議での議題はもっぱら「朝の抑うつ感にどう対処するか?」というものだった。

主治医に今週の薬の服用状況を話すと少し不思議がっていた。というのはいくらトリプタノールが「最強」とはいえ、朝と夕の二回、10mgずつで躁転するのは極めてめずらしく、ごく稀であるとのこと。効き目が速いことも考えるとおそらく相性が良すぎるのかもしれない、との結論に達した。

たしかに服用しているときとそうでないときの差が大きい。最初は平日と休日の違い(つまり出勤日かそうでないか)からくるのか?と思ったが、今日は休日、しかも三連休の初日であるにも関わらず億劫感が生じていた。つまり健常者にもある「仕事が嫌だから会社に行きたくない。」というものではい、ということだ。

 いろいろ話し合った結果、今後考えられる選択肢(現状に対しての変更、追加)は以下の通りだ。

という4つの候補が挙がった。

エビリファイを朝食後に服用

エビリファイは以前試してみたがどうもぼくの場合うつに効く、というより感情が低い位置で安定してしまいフラットになってしまう(上から抑え込まれている、と言った感じ)という経験から、今回は無し、となった。

ジプレキサを就寝前に服用

ジプレキサについては効果が強く代謝を押さえ込んで血糖値が上がるリスクがあるため今の状態で試すには時期尚早だろう、とのこと。最後の手段としてとっておく方がいいということになった。

レキソタン5mgを朝食後に服用

レキソタンは効き目が早く、不安感も取り除けるのだが筋弛緩作用による催眠効果が強い。一時期レキソタンを毎食後に服用していたのだがこの眠気には非常に困った。よってこの選択肢は「頓服」という形にしておいたほうがいいだろう、という結論になった。

トリプタノール10mgを就寝前/朝食後に服用

今までの経過を考えると、トリプタノールの量を減らして就寝前か朝食後に服用するのが一番無難ではないか、ということになった。20mgでは(滅多にはないらしいが)躁転の可能性があるが10mgならその可能性は低いだろう、とのこと。できれば服用は就寝前。ただし副作用として眠れなくなることがあるのでその場合には朝食後に服用するように、ということになった。

結論

以上の話し合いから、今週はトリプタノール10mgを就寝前に服用してみる、というのが最初のトライアルに決定した。幸い今週は三連休なのでどのように調子が変わるかをチェックする事ができる。

これがいい方向に出るといいのだが、と祈るばかりである。

(おわり)