双極性障害2型と生きる いつも上を見上げて 

うつ→双極性障害2型と闘いながら社会人やってます。時々ズッコケますが何とかやってます。この病気を一人でも多くの人に知ってもらいたいです。

【閲覧注意!ネガティブねたです。】若いうちの苦労は買ってでも!それほんとうか?

いよいよ底をついた貯蓄

今回の休職は何回目だろう。

ぼくは最初「うつ病」と診断され、それがなかなか治らず、10年経って初めて「双極性障害Ⅱ型」というありがたくもない病名を拝命した。その期間、失業したことや今の会社での休職を合わせると2年近くになるかもしれない。

そしてまた再度の休職勧告。

当然のことながら貯蓄も殆どなくなってしまったんだよね。

しかも上の息子は私立の大学生、娘も私立の高校生

一番お金のかかるときなんです。

息子は少しでも家計を助けようと毎日のようにアルバイトしている。まあ、彼にはもう一つアメリカに二度目のホームステイをしたい、という目標があるんだけど。

娘は学校の規則でアルバイト禁止。我が家はギリギリまで生活を切り詰めてます。ぼくはお昼を外食を止めておにぎり2つにしたり、リフォームしたい水回りを先送りしたり・・・。

父親への緊急援助要請。しかし・・・

ぼくは仕方なく父親に緊急の援助要請をしました。しかし答えは「No」だったんです。

窮状を訴えたのですが、父いわく、「うちの改築をするからだめだ。」とのこと。

「え?こないだ建てたばかりじゃない!」とぼくが聞くと、なんでも「気に入らないから」。

それにここでは具体的な金額は言えないけど父親の持っているお金はかなり多い。家を改築してもそんなのゴミ同然。

さらに「それを言っちゃ〜おしめ〜よ〜。」ということを言われたよ。

「金に関しては親子でも他人だ!」

極めつけが、

「俺が興味があるのは預金通帳の残高と大きな家を建てることだけだ!かつて俺をバカにしたやつを見返してやるんだ!」

あと、なぜかお金に執着のある人は大きな建物を建てたがるんですよね。洋の東西を問わず。

三つ子の魂百まで。一度歪んだ人の心は治らない

かつてぼくの父親が育った環境を記事にしました。

www.flahertylog.com

この中で「父親」の項目を読んでもらうとわかるんだけど、父親の家庭は貧乏のお陰で村八分同然となり、さらには食い扶持減らしで親戚に出され、親の愛を受けずに育ったんだよね。

そこであまりにも「飯ばかり食う邪魔者」と厳しく扱われてとうとう家を飛び出しましたらしい。

それが彼の「信じられるのはお金だけ」という筋金入りの「拝金主義者」を作り上げてしまったんです。

「若いうちの苦労は勝手でもしろ。」それは本当か?

よく「若いうちの苦労は買ってでもしろ」と言います。

しかしぼくはこれは本当にそうだろうか?と思うんです。

若いときにあまりにも苦しい思いをすると逆に人の心は歪んでしまうのではないか?と。

現に凶悪犯罪者の殆どは幼児期や青年期に親から何がしかの虐待を受け、それを引きずってしまっています。

例えば、

上げればキリがないよね。

うちの近所に今は亡き手塚治虫先生の家があるんだけど、先生は有名なマンガ「ブラックジャック」で、こう言っています。

医者は人の身体は治せても、歪んだ人の心は治せん。

逆に両親からの暖かい愛情の中で育った人間は、自分と他人を比べることなく、いい意味で「人は人。自分は自分。みんな違ってみんないい。」という健全かつ安定した精神を持っている人が多いです。

ぼくが患っている精神疾患の仲間も、親との関係がうまく築けなかった人が多いです。僕自身もそうですし、ぼくは今、両親(母はすでに他界しているけど)をどうやって許すか、という大きな十字架を背負って生きています。

しかし彼らがさっきのブラックジャックの言葉と違うのは、自分の心と向き合い、それを治そうと努力している人だ、ということです。

よく言いますよね。「人は自分が病気であるとわかった時点ですでに半分治癒している。」って。

話はもとに戻りますが、ぼくは自分の経験をせめて子どもたちにはそんな思いはさせたくない、と思っています。しかしながらぼくのこの苦しい状態(双極性障害)を見てトラウマにならなければいいなあ、と願う次第です。

それを少しでも補うため、ぼくは子どもたちのことを呼ぶ時は、

"My Sunshine !"(ぼくの太陽!)

と呼んでいます。

皆さんのご意見をお聞かせくださればうれしいです。

 

(おわり)