双極性障害2型と生きる いつも上を見上げて 

うつ→双極性障害2型と闘いながら社会人やってます。時々ズッコケますが何とかやってます。この病気を一人でも多くの人に知ってもらいたいです。

【閲覧注意!ネガティブネタです】ぼくの過去の整理のために必要なのでお付き合いを・・・

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しばらくネガティブネタが続きますがご容赦の程を・・・。何故かと言うとこれはぼくの過去の経験の整理のために必須なので。

小学校時代の先生からの評価

ぼくは前に書いたように親から褒められることなくして育ちました。

だからね、きっと人から褒めてもらえたい、という思いが子供の頃にいっぱいあったんだと思うし、きっと今でもそうだと思う。

その歪んだ(?)性格のせいか、新学期にもらった教科書はあっという間に読んでしまって大体理解している子供だったんだよね。

だから成績は良かったと思う。図工と体育を除いて。

授業でも積極的に手を挙げて発言していた、というよりしすぎていた、と思う。

その反面、授業は殆ど聞いていなかった。だってわかっていたから。

あと、先生の意見に対しても疑問に思ったことははっきりと聞く子供だった。納得出来ないことは「なぜそうなの?理由がわかりません。」という子供だった。

ある時、担任の先生が産休で代わりの女の先生が来た。

その先生はぼくのそのような姿勢を明らかに毛嫌いしていた。

挙手をしているのはぼくだけだと、「マイク以外に分かる人はいないの?」と癇癪を起こす先生だった。

「だったらぼくに答えさせればいいのに。」と子供心ながらに思ったよ。

通信簿に書かれた言葉

そして二学期(だったと思う)の通信簿が帰ってきた。

当時は5段階評価で、ぼくは図工と体育を除いて5だった。

テストでは大体100点だったし、きっとそれは文句のつけようのない事実だったからそうせざるを得なかったんだろうね。

だけど、「備考欄」という先生からのコメントを書くところがあって、そこには赤字で、

「見込み無し。他の生徒のじゃまになっている。いないほうがまし。」

と書かれてあったんだよ。

当時小学校3年生だったぼくには意味がわからなかった。意味、というのは書かれてある内容がわからなかったのではなくて、なぜテストで100点とっていて、なおかつ積極的に発言しているにも関わらず、「いないほうがまし。」と書かれなければならなかったのかがわからなかったんだよ。

それを見た両親には烈火の如く怒られた。父親にはベルトで殴られた。母親からは泣きながらビンタされた。その日はクリスマスイブだったが、ぼくにとって最悪のクリスマスイブとなった。

その時からぼくには世の中と言うものがわからなくなった。いや、ひとつだけわかったことがあったと言った方がいい。それは、

「大人にとって『正しい子供』とは『扱いやすい子供』のことなんだ。」

ということだった。

ホームルーム事件

年が明け、三学期となった。年の始の試しとて〜♪

その日はホームルームの時間にクラスでドッジボールをすることになっていた。クラスのみんなは楽しみにしていた。無論ぼくもだったよ。そこら辺は普通の男の子だったからね。

しかし事件が起こったんだよ。

クラスで花をいけてあった花瓶が割られてたんだよ。

なぜ「割れて」じゃなく「割られて」と書いたのかというと、花瓶は偶然落ちて割れるようなところには置いていなかったので、明らかに誰かのアクシデントか、あるいは故意か、だったのは明らかだったから。

ただでさえ怒りっぽい先生は激怒したよね〜。今にして思えば。なんで花瓶ごときであんなに怒らなければならないのか?と思うぐらい。

「花瓶を割った人、名乗り出なさい!」

しかし誰も名乗り出ない。みんな叱られるのが怖いからだ。子供心としては当然だろう。

ところが、クラスのN山という男子が手を挙げて発言した。

「先生、ぼくはマイクが花瓶を割ったところを見ました!」

ぼくはびっくりした。全く見に覚えのないことだったからだ。

全員の目がぼくに集中した。先生からは、

「どうして正直に名乗り出ないの?」

「それって卑怯よ。」

ぼくは「やっていません。」といくら答えても聞く耳を持たない。

ついに先生はぼくのほっぺたをビンタした(当時は体罰なんて当たり前だった)。そしてこう言った。

「あんたがやったって言わないとドッジボールやらないからね!」

よく子供は天使だ、というが、ぼくは決してそうは思わない。大人は子供の成れの果てであって、子供は時として大人以上に残酷になる。みんなの目、特にドッジボールを楽しみにしていた男子の目がぼくに集中した。

「おい、正直に言えよ!」

ドッジボールできなくなるだろ!」

最初は徹底抗戦していたが、ぼくはみんなに迷惑をかけたくないと思ってそれを認めざるを得なかった。

みんなはその後ドッジボールをするため外に出ていったがぼくは先生から割れた花瓶の後片付けを命じられ参加を許されず、泣きながらそれをやっていた。

真相

するとクラスの女子の一人がやってきた。「あたしも手伝う。」と言って。

そして彼女は言った。「あのね、あたし見たんだ。N山くんが花瓶を割っているところを。そしたらN山君、それに気づいて、『言ったら殺すからな!』って言ったの。だからあたし怖くて言えなかったの。本当にごめんね。」

彼女は泣きながらそう言った。

権威あるものへの嫌悪感

ぼくはこの事件以来、先生という名のつくものを信じられなくなった。特に権威を振りかざす人間に対しては嫌悪感を持つようになった。

それが中学になって価値観が変わることになる。

それは次回の講釈で・・・

 

辛い思いをしたのはみなさんだけじゃない、と知って勇気が湧いてくれれば嬉しいな、と思うよ。

 

(おわり)