双極性障害2型と生きる いつも上を見上げて 

うつ→双極性障害2型と闘いながら社会人やってます。時々ズッコケますが何とかやってます。この病気を一人でも多くの人に知ってもらいたいです。

【カミングアウト】同じ時間を生きて来た人 (1)ー 高校時代 ー

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じつはこの話、書こうかどうか迷ってたんだけど、ぼくに今でも大きな影響を与えていることなんで書こうと思います(でも途中で止めてしまうかもしれないけど・・・。)

高校の入学式

先の話から少し戻るけど、ぼくは高校に入学した(できた?)ばかりの日を書きたいと思う。

ぼくが神ったのか知らないけど特進クラスに入学できたことは前の記事に書いたとおり。

www.flahertylog.com

で、入学式の後、それぞれのクラスに別れて席についた。

ぼくたちはとりあえず名前順に座席が割り当てられ、男子と女子が一列ごとに縦に並んだ。

シャアとセイラ

しばらくワイワイやっていた。ぼくは隣りにいた女子のクラスメートに話しかけようとして右を振り向くと・・・・

なんと、絶世の美女だ。まるでその時はやっていた「機動戦士ガンダム(ファースト)」からセイラ・マスがそのまま現実に飛び出してきたようだった(髪の毛は黒かったけど(^^))。

さらに声も今は亡き井上遥さんそのものだった。

www.youtube.com

(↑ リンク切れ起こしてたら「シャアとセイラ」でググればYouTubuにあると思います。)

 

これ以後、彼女の名前を「セイラさん」としておこう。

ぼくは彼女に話しかけた。「君、ガンダムのセイラさんに似てるっと言われない?」

それを聞くとセイラさんは言った。

「うん、よく言われるよ。でも声なら自信があるけど、顔はあそこまで美人じゃないよ。」とケラケラと笑った。

「いや〜それは謙遜だよ。」ぼくは心の中で思った。

「あ、ぼくはマイク。マイク・フラハティー。」よろしくね。

するとセイラさんは、

「うわ〜!マイクこそすごくいい声じゃない。シャア・アズナブルの声とか出来るんじゃない?ちょっとやってみてよ!」

と言った。そこでぼくは、

コホン、と喉の調子を整え、

「認めたくないものだな。自分自身の、若さ故の過ちというものを・・・。」

とやってみせた。

そしたら、周りの人が振り向いた。そして周りから

「すげ〜!カッコイイ!」と拍手喝采されてしまった。

偶然の一致?それとも奇跡?

「は〜い。みんな静かに〜。じゃあオリエンテーション始めるよ〜。」という担任の先生の声に、みんな席に着いた。

その後、それぞれが挨拶と自己紹介をした。

みんなの話を聞くと、「なんだかみんな頭良さそうだな〜。」と思ったよ。だって上位から45人スクリーニングされてるわけだからね。ぼくはその中で何番目だったのかはわからなかったけど、多分今までのようには行かないだろうな〜、と思ったことは確かだった。

みんな名前、出身中学、趣味、生年月日などを話していく。そうしているうちにセイラさんの番だ。

セイラ・マス(もちろん仮名)です。出身中学はH中です。趣味は絵やマンガを描くことです。誕生日は3月25日です。

「嘘だろ!」ぼくは思った。なぜかというと、それは以下を読んでもらえるとわかると思う。

やがてぼくの番がまわってきた。

「マイク・フラハティーです。出身中学はT中です。趣味はビートルズをはじめとした洋楽。誕生日は・・・、(ちょっと戸惑いつつ)3月25日です。

隣同士でぼくたちは互いを見つめあった。ぼくは思った。

「自分の隣に自分と同じ時間を生きてきた人がいる。」

おそらく彼女もそう思ったのだろう。なんだかぼくたちは互いに顔を合わせるのが恥ずかしい、いや、そうとも違う不思議な感覚に包まれていた。

 

(おわり)

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