双極性障害2型と生きる いつも上を見上げて 

うつ→双極性障害2型と闘いながら社会人やってます。時々ズッコケますが何とかやってます。この病気を一人でも多くの人に知ってもらいたいです。

エビリファイと抗うつ薬の組み合わせについて

以前ぼくはカリフォルニアロケット(SSRI、あるいはSNRIとNaSSaの組み合わせをこう呼ぶ)にエビリファイをわずかに処方すると抗うつ効果が増す、という記事を書いた。

www.flahertylog.com


これは一般的にオーギュメント療法(オーギュメントととは「増強」という意味)と呼ばれているもので、ぼくの場合この記事を書いた当時はリフレックス45mgとイフェクサー30mgにエビリファイ3mgを追加した。
この処方を行った直後、驚くほどの効き目を実感したのを覚えている。これはまさに「最強の抗うつ薬」かもしれないと思ったほどだ。
添付文書にも

うつ病うつ状態(既存治療で十分な効果が認められない場合に限る)

通常、成人にはアリピプラゾールとして3mgを1日1回経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減するが、増量幅は1日量として3mgとし、1日量は15mgを超えないこと。

 

と書いてある。

しかしあれから一年近くたった今は、ぼくの処方からエビリファイは消えている。
なぜか?
それはエビリファイが時間がたつにつれて効かなくなってきたからだ。それだけならまだいいが、エビリファイの抗精神薬の効果であるドーパミンの分泌作用が悪い方に働いて、頭が働かなくなったのだ。
まるで頭の中に霞がかかった様な感じで判断力が落ち、瞬時に決断できなくなった。
更に英語がまるで聞き取れなくなってしまった。外資系で業務の大半の書類や電話会議を英語でやらなければならないぼくにとってはこれは致命的だ。

で、今はどの様な処方になっているかというと、以下の通り。

抗うつ系は

これだけだ。あとは抗不安薬としてリボトリール2mgを服用している。

なぜエビリファイの効果が時間とともに無くなっていったのかはぼくにもわからない。しかしいろんな患者さんの話を聞くと結構耳にする話である。

 

(おわり)