双極性障害2型と生きる いつも上を見上げて 

うつ→双極性障害2型と闘いながら社会人やってます。時々ズッコケますが何とかやってます。この病気を一人でも多くの人に知ってもらいたいです。

双極性障害の社会適応(ぼくの場合)

みなさんこんにちわ。久しぶりの更新です。

最近、4ヶ月ほど調子のいい日が続いています。とは言っても決して「軽躁」というわけではありません。

むしろ気分の波の上下が「さざなみ状態」といった感じです。

どうやってここまで落ち着いたのか、自分なりに考察してみました。みなさまのご参考になれば幸いです。

薬物療法

4ヶ月ほど前までは、ぼくの薬の処方はいろいろ変わっていました。というよりなんか自分に合うのを探していた、といった感じですね。

現在の処方は以下のとおりです。

気分安定薬

  • バルブロ酸ナトリウム(毎食後)
  • 炭酸リチウム(毎食後)

抗うつ薬

睡眠導入薬

抗不安薬(頓服)

こんな感じです。

最初はWebなどに書かれているいろいろな情報に振り回されて、抗うつ薬の使用を頑なに拒んでいました。そのかわりに抗精神病薬エビリファイを服用していましたが、これをサインバルタに切り替えたところ、調子が安定しました。

やっぱりネット上の情報はあくまでも原則論で、薬の処方というのは患者本人と主治医の経験によるすり合わせで決めるべきものなのだということを痛感しましたね。

ちなみにぼくの主治医は双極性障害うつ状態がひどいときは抗うつ薬ツァーリ(皇帝)と呼ばれる三環系抗うつ薬トリプタノールを処方することもあります。彼の言葉を借りるなら、

「患者さんの苦しみを少しでも和らげるのがぼくの仕事だから。」

だそうです。

カウンセリング

この4ヶ月間、カウンセリングに通っています。基本月イチです。

最初はカウンセラーから何か答えを貰えるものと思っていましたが、カウンセリングってそうじゃないんですね。むしろ話し合いによって自分で答えを見つけ出すものなんです。

ぼくはここで毎日会社に行くのが辛くて仕方がないことを話しました。しかしそこで得た答えは、一日一日を出勤することが家族の幸せにつながる、そして自分の達成感にもつながる、ということでした。ほんとうに小さなものですが、それで十分なんです。動機づけになれば。

それに気がついてからは、毎朝仕事に行くのがあまり苦痛でなくなりました。夕方会社からの帰り道の達成感、満足感を想像しながら会社に行くのは非常に気分を楽にしてくれます。

運動

ある程度調子が良くなってきてから、ぼくは運動を再開しました。ぼくは若い頃テニスをやっていたので(下手の横好きですが・・・。)、15年ぶりぐらいに再開しました。ラケット、ウェア、シューズを新調し、スクールに通って、また仲間とコートを借りて打ち合っています。最初は感覚を取り戻すまで時間がかかりましたが(今も?)、それなりに楽しんでいます。だいたい週イチでやっていますね。

やっぱり汗をかくのはストレスの解消に繋がります。

規則正しい生活

テニスをやるようになって、朝少し早く起きて、朝食後に自宅前の公園でテニスの朝練をはじめました。

うつ、双極性障害の患者にとって、朝イチは一日の中で最も辛い時間帯です。そこに自分が最も好きなことを持ってくることと、汗をかくことによって身体を目覚めさせることができます。その後シャワーを浴びて出勤しています。

また、起床時間、就寝時間は極力変えないようにしています。電話会議などでやむを得ない時を除き、最低でも7時間の睡眠は確保するようにしています。

まとめ

以上、まとめると以下のとおりです。

  • 自分に合った薬の処方を見つける
  • 小さくてもいいので毎日の達成感を見つける
  • ある程度回復したら好きな運動をする
  • 規則正しい生活をする

こんなところでしょうか。

最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。

 

(おわり)