双極性障害2型と生きる いつも上を見上げて 

うつ→双極性障害2型と闘いながら社会人やってます。時々ズッコケますが何とかやってます。この病気を一人でも多くの人に知ってもらいたいです。

運動と双極性障害についての考察

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主治医からの指示

双極性障害のうつのどん底から少し這い上がりつつある頃、ぼくは主治医に口酸っぱく言われた。

「運動しなさい。」

運動の種類は特に強度の高いものでなくていいらしい。例えば散歩とかでも十分効果があるとか・・・。

しかしそれでもぼくは億劫だった。その頃は寝てばかりで体重も今より10kg重たかったし、すっかり怠け癖(実際は怠けではないのだが・・・。)がついてしまっていた。

主治医は言った。

「好きなスポーツとかないの?」

ぼくは答えた。

「テニスですね。過去にやってたし。もう15年ぐらいブランクが有りますが・・・。」

主治医は言った。「テニスねえ。再開してみない?」

ぼくの反応は今ひとつだった。「めんどくさい・・・。」

牧師からの誘い

そんなある日のこと。たまたま通っている教会の牧師から、「マイクさん、テニスやりませんか?」とお誘いがあった。

その日はたまたま気分もよく、また職場復帰も近かったのでそろそろ身体を動かして体力をつけなければ、と思っていた矢先だったので、二つ返事でOKした。その裏には、「昔撮ってたなんとか、だから素人相手でも十分通用するだろう。」という高ぶりがあった。

当日

自宅の物置にしまいこんであった古いラケットを取り出し、ぼくは久しぶりにコートに立った。そしてウォームアップのラリーを始めたのだが・・・。

「ボールがスィートスポットに当たらない・・・。」

何度スイングしてもボールがスウィートスポットに当たらないのだ。たまに当たっても明後日の方向に飛んでいく。

ストロークもだめ。

ボレーもだめ。

サーブなんてもってのほか。

散々だった。

心に火がついた

自宅に帰ってラケットを眺めて思った。

「このままでは終われない。」

その日のうちにぼくは近所のテニススクールに電話をかけて体験入学の手続きをとった。そこら辺は熱しやすく冷めやすい性格が災いしていると思う。

そしてラケットを新調した。それも初心者用のラケットだ。とは言っても全くの女性初心者が購入するようなラケットではないけど。

ちなみにぼくが購入したラケットはこれ

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バボラ社のピュアドライブ2018。これは世界で一番売れているラケットらしい。初心者から中級者まで使え、ある程度力のない人にもラケットがサポートすることによってボールを飛ばしてくれる。ストローク、ボレー、サーブ全てにおいてバランスの取れたラケットだと思う。

 

そしてさらに、基礎体力のなさを痛感したぼくはジョギング、筋トレを開始した。

 

さて、これがぼくがテニスを再開した理由なのだが、テニスのような運動強度の高いものでなくても、運動はうつや双極性障害うつ状態が軽くなった人にはいいらしい。カニズムはよくわからないが、なんでもセロトニンノルアドレナリンドーパミンの分泌を良くするのだとか・・・。

ぼくは昔、テニスを10年ほどやっていたこともあって、その楽しさは知っている。それが幸いしたのだと思うが、あれから1年近くたつが今でも継続できている。

また、テニス、野球、バドミントン、などの「相手のいるスポーツ」は特にストレス解消にもいいらしい。

何故かと言うと、ジョギングのように一人黙々を行うスポーツは集中する相手がいない。それに比べると相手のいるスポーツは常に相手の動き、ボールの動きに集中しなければならない。それが集中力を鍛えることにより、ストレスを忘れ、解消につながるのだ。

 おわりに

うつ状態どん底の人に必要なのは投薬と安静だ。しかし少しでも「あ、なんか今日は調子いいかも。」と思ったら近所を散歩するとかしてみてほしい。無理のない程度に。

 

(おわり)